Wii体験会レポート7・マリオギャラクシー
そろそろ同時発売じゃないソフトをやらねばという気持ちを思いだし(汗)マリオギャラクシーに並んでみた。
午後1時現在、待ち時間は70分。
まず気が付いたのは、付き添いスタッフの殆どが男性だという事だ。
恐らくだが、開発スタッフなんじゃないかと。
Wiiスポーツ等と違い、開発が真っ最中なだけにプレイヤーがどう触るか、どこで戸惑うかを実際に見るのはとても重要ってことかな(普通にバイトの人の可能性もあるけど…)
かつて、スマブラDX体験時に、ほぼロクヨン操作まんまだった為、防御のつもりが挑発を連発する人が続出し、すぐに十字ボタンの上に変更されたのは有名な話。
あと、試遊台の一つに家庭用ビデオカメラが画面を映すように設置されています。
これは、間違いなく参考にする為なんだろうなぁ…
見た感じとても絵はキレイだし、動きも実に滑らか!
こんだけキレイなら、他機種には劣るけど、これだけあればいい!と思うのはオイラだけではあるまい。
X−BOX位のグラフィックという例えをよく見るけど、まさにそんな感じがする。
で、今回はステージが球型の場合が多い為、マリオが真横だったり逆さだったりする状態で操作する場面が多々ある為に、視点も一定でない場合が多いので3D酔いする人がいそう…
実際に遊んでみて。
操作はマリオ64をそのまま引き継いでいる感じ。
スティックで移動、Aボタンでジャンプ(3段ジャンプもあった)、左手人差し指(Zボタン)でしゃがみ、ダッシュしゃがみジャンプもあり!
リモコンを振り回し、ワープスター(?)を起動したり、空中の小さな星?を捕まえるのにもリモコンを使います。
体験会用のソフトだったのかわからないけど、ステージという枠組みがあるのかわかりませんでした。
あと、人によってボスやステージがまるで違ってたのが印象的で、ステージの枠組みがないのか?なんて思いました。
分岐点のようなものがあるようで、ある人は巨大な機械のボスを、ある人は大きなクモと戦っていました。
リモコンでマリオがガラリと変わったというワケではなくて「今までのマリオにリモコンの仕掛けが加わった」という印象を受けました。
これは悪い意味ではなくて、リモコン以外の仕掛けや演出がとても新しく丁寧に作り込まれている+リモコン仕掛けのコラボ!
つまりは、とっつきやすいゲームと思いました。
ってか、「開発中です」という独特の雰囲気みたいのがまるで感じられなかった。
かなり出来上がってる印象だったが、今回の体験会の分析でちゃぶ台返しがあるかも?(汗)
Wii体験会レポートその6(ベースボールに並びました)
Wii体験会レポートその8(エキサイトトラックに並びましたが!!)
追記
再び「両手操作」ソフトである。
今度はボクシングと違い、ヌンチャク側のボタンも使用する。
左手人差し指にZボタンがあって、Zボタンでしゃがむという操作は、一部ファンにはヨダレものだ(笑)
だけど、両手が放れているだけで、実際は物凄く印象が違う。
思えば、SFCから64になった時、あの3Dスティックにそれはそれは苦労したものだ。
が、今となっては、アクション系ゲームは十字ボタンでは出来なくなってしまった。
64からGCになった時は、すんなりいった。
「持ちやすくなった64」といった感想がネット上でもたまに使われていた。
が、今回ボタン配置は理屈では一緒だが、根本的に違うだなぁと思った。
もう一度、64の時に味わった「楽しい苦労」が出来そうだ!
最初にステージ上に飾られていた鈴3つをリモコンで操作する小さなホシ(?)で何回もこすると、♪が何個も道にそって出てきた。
道にそって全て集めると、最後の切り株のような所から1UPキノコが出てきた。
今回も、必死に逃げるようだ(笑)
落ちると即死というのが今回もあるが、ステージが球状なだけに、「ココに落ちるとマズイんです」の目印なのか、ブラックホールのような物があった。
このブラックホールが、実は見てて結構怖い。
「お前は高い所にいるんだぞー」を演出するには十分で、このブラックホール上の橋を渡る場面があったが、このブラックホールがよく見えて、普通に怖い・・・
あと、コインを取るとパワーが回復するのは健在。
今回もあまり死ぬとか考えないで箱庭世界を楽しめそうだけど、星から星へ目まぐるしく飛び回るため、なんか忙しない印象もあった。
終わり方を見る限り、製品版ではなく、体験会用の物だと思うので、実際はどうなるかはわからない。
宇宙を強調する為に、そんな構成にしたのかもしれない。
確かに、そうでもしないと「今度の舞台は大宇宙!」って感じないかもしれないな。
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