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2006年11月26日 (日)

Wii体験会レポート二日目4・レッドスティールでクレーム騒ぎ

次はサードパーティ注目作、「レッドスティール」に並びました。
一人の体験時間が長く、行列がなかなか進まないで、待ち時間が猛烈に長い気がした(汗)

で、ちょっとトラブル。
実は体験時間が決まっていなくて、ココまで進めば終わるワケでもなく、タイムアップがあるワケでもなく、付き添いスタッフがメドを見て終わるシステム。

任天堂スタッフらしき人がレッドスティールスタッフに何やら表を見せると、レッドスティールスタッフが申し訳なさそうにした。
「消化率が悪いですよ〜」ってなニュアンスに感じましたが、少しして、一人がプレイを終えた直後に他の任天堂スタッフが厳しい顔つきでレッドスティールスタッフにタイマーを見せつけました。
パッと見た感じ「2?:??」と読めた。
行列からも「長い…」とボヤキが何回も聞こえてました。
説明に必死なのはわかるが、行列が進まないのは苦痛である。

よく見渡すと、任天堂スタッフが各体験エリア前で何やら表に書き込んでいる姿が。

サードパーティソフトとはいえ、あくまで任天堂のイベント。
サードパーティへのクレームは任天堂へのクレームと同じになるので、チェックは厳しいようである。

Wii体験会レポート二日目3・再びワリオ
Wii体験会レポート二日目5・レッドスティールで割り込みで・・・

追記
並んだときの待ち時間は50分だった。
約一時間のつもりで並んだが、30分経っても、半分進んだ実感はまるで無かった。
行列からは、明らかに「おかしい」という空気が流れていた。
時間は同じでも、「長い行列」より「進まない行列」の方が疲れるものだ。

そして、周りに違和感を感じていた。
見回っているらしき任天堂スタッフが、3人も行列入り口付近で試遊台を見ている。
一緒に並んだはろーさん(たまに記事にコメントくれてます)も、この違和感に気付いていた。
途中で抜けてた人がいたが、もしかしたら通告をしたのかもしれないなんて思えてくる。それくらいに行列は進まなかったのだ。

確かに、何をメドに終わっているのかまるでわからなかった。
死んでも死んでもやり直す。
死んだ場合、中間地点からやり直すのだけど、この復帰の際に読み込みがあり、これが結構長い。
この同じ繰り返しが、精神的に「進まない」というイライラを助長していたように思う。
また、同じ場所でも操作に戸惑い、なかなか先に進まない為、見てても飽きてくるのだ。

内容は面白いかもしれないが、「面白そう!」とアピールする意味では、大失敗だったと思える。

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