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2006年12月26日 (火)

1月のVCソフト公開。FEを語る

来年1月に配信されるバーチャルコンソールソフトが公開されました。

ファミリーコンピュータ
・いっき  サンソフト  500
・アイスクライマー  任天堂  500
・光神話パルテナの鏡  500
・リンクの冒険  任天堂  500

スーパーファミコン

・ファイアーエムブレム聖戦の系譜  任天堂  900

NINTENDO64

・マリオカート64  任天堂  1000

メガドライブ
・ボナンザブラザーズ  セガ  600
・グイングランド  セガ  600

PCエンジン
・エイリアンクラッシュ  ハドソン  600
・モトローダー  ハドソン  600
・ R・TYPEⅡ  ハドソン  600
・ソルジャーブレイド  ハドソン  600
※一部ポイント数が間違っていたのを訂正しました。大変失礼しました。

1月配信というだけで、何日かというのは掲載されていない。
ロクヨンは、今はマリオ64しかなかったので追加はありがたい。
だけど、パイロットウイングスやウエーブレースを飛ばしてマリオカートってのは、ちょっと複雑な気分・・・
SFCは大体は800ポイントだったが、聖戦の系譜も少し高い900ポイントとなっている。
とにかく好評だったので、ちょっと強気なのかもしれない。
だけど、900円の価値は十分にあると思う。
以下、「聖戦の系譜」を語ってみます。次はマリオカート64を語る予定です。


とにかく高難易度が醍醐味のFEシリーズの中で最も簡単ではないか?と言われる本作だが、その練りに練り込まれたシナリオと魅力的なキャラクターは、それまでのファンを魅了したし多くの新しいファンを獲得した。

毎ターンセーブが可能になったのが難易度が下がった印象を受ける大きな理由だ。
失敗したら一つ前のターンに戻ってやり直せる為、「緊張感が無くなった」という批判もあったが、シナリオの完成度がそれを上回っていた。
それに、シリーズ中では簡単なだけで、難しいゲームに変わりは無い。
ちなみに、前ターンに戻る為にリセットしても、同じ行動をとればまったく同じ結果になる仕様だったので、運が向くまでやり直すという事はできない。
これは公式に発表されていた仕様だ。

物語は全3部作だったというのはファンには有名な話で、プレイしていると多くの伏線が張ってあるのがわかる。
だが、聖戦の系譜のアナザーストーリーが展開する続編的ソフト「トラキア776」を最後に、結局は2作で終わってしまった。
その後、知る人ぞ知る大人の喧嘩が始まる・・・(あえて書くまい)

一番簡単なのは「聖魔の光石」ではないか?という意見もある(オイラはプレイしていないので・・・)
だけど、間違いなく「トラキア776」は最強の難易度だった。
FEシリーズの大ファンである弟曰く「次元が違う」とか。
配信されるかはわからないが、「FEやった事ないからやってみよう!」という人は、「トラキア776」にいきなり挑戦するのはお勧めしない。
既に配信中の「紋章の謎」か、今回の「聖戦の系譜」がお勧めだ。

紋章の謎」はファミコンの「暗黒竜と光の剣」の続編ですが、同作のリメイク版が入っているので問題なく楽しめますし、「聖戦の系譜」は一つの物語として完結するのでこちらも問題ありません。

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コメント

お久です。トップのヨッシーの画像ですけれど、詳しいことは分かりませんが著作権は大丈夫なんでしょうか?見るたびに不安に思ってしまうんですよね…。

投稿: 山田さん | 2006年12月27日 (水) 00:26

>山田さん
お久しぶりです。
私も著作権は詳しくはないですが、多分違法です(汗)
ただ、ちょっとゲーム画像を拝借したサイトは多数ありますし、何より始めたばかりで粛々とやってる無名サイトですから(^^;
ただ、もし警告みたいのが来たら即座に削除します。
流石に、いきなり訴えられる事はないでしょうし。
著作権については、私も少し勉強してみようと思います。
ご指摘、ありがとうございました!

投稿: ヨッシー | 2006年12月27日 (水) 23:42

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