Wiiリモコンストラップ、公式に交換開始
Wiiリモコンのストラップの紐を、任天堂が公式に太い物と交換するサービスを開始しました。
初期型が0.6mmに対して、改良版は1.0mmとなります。
■Wiiリモコンストラップについてのお願い(任天堂公式ページ)
0.4mmアップで随分パワフルに見えるもんだ・・・
想定外な程エキサイトに遊んだり、想定内だったけどネタ作りにワザと紐切って家具壊したりケガした画像をマスコミが取り上げたりと、何かと紐の強度は話題となっていました。Wiiが発売してから約2週間。相変わらず対応が早い。
ただ、日本より先に発売した米国で話題となった為、日本でもすぐに対応を始めたが、既に製造済みで対応出来なかったのが初期型なのか?なんて深読みしてしまう。これはイヤミではなくて、単純に対応が素早いなぁと思う。
ただ、CMや今後のソフトにお知らせの紙を入れるなど大規模に交換をアピールすると、逆に「初期型は危険」、更には「Wiiは危険」なんて風評が広まらないかと心配になったりもする。
このご時世だ。「リコール」という単語に世間は敏感である。
マスコミが「対応が早い」ととるか、そもそも話題を扱わないか、「リコール」「危険性アリ」と扱うかで大きく違ってくるだろう。
あと、DSのACアダプタで、Wiiリモコンのように安全性配慮の為ではなく、危険性の為「リコール」が出された。極々低い確立で発火の危険性があるというのだ。
原因は一部製造の不具合と発表されています。
線自体が燃えにくい素材の為、発火に至る可能性は極めて低いというが、可能性がある以上、放っておけば「危険性を知りながら放置」なんて流行りの言葉で叩かれそうだしね。
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・DS、ACアダプタ一部不良発生についてのお詫びとお願い(任天堂公式ページ)
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