Wii、国内100万台突破! と、PS3に対して
ファミ通の記事によれば、1月7日時点でWiiの国内販売台数が113万5671台となった事がわかりました。
発売約一ヶ月で100万台の大台に乗せたことになる。
うーん、ゲームキューブとは比べ物にならないハイペースで(涙)
こんな表現をすると岩田社長に怒られそうだが、対するPS3は北米出荷台数100万台を達成したと発表した。
日本では、2006年末で47万台という情報もある。
わざわざ色分けや太字にしたのは、知っている人は知っているソニー語への対策としてです。
「100万台売れました!」ではなく「100万台持っていきました!」というワケだ。
日本語とは便利なものだ。
ただ、依然消化率は高いので、人気が急にガタ落ちしたというワケでもないと思うが・・・
何より、目玉ソフトが一つも出ていない状況を考えると、もの凄いハイペースとも言える。
競争が始まって3ヶ月もしないのに決着したかのような報道には関心しないが、発売日未定のゲーム画像をCMで流すなど、「しばらく目玉ソフトはありません」を露呈している様を見ると、やはり予定より苦しいのだろう。
そもそも、初日に10万台しか用意できなかった状況を見れば、Wiiに先を越されてはならないと無理に出したのが丸見えだ。
むしろ、先行するより発売日を延ばして「PS3を見てから」と、消費者を留まらせる事がWiiへの攻撃になったんではないだろか?
価格が高いのも大きな要因だろうが、Wiiに負けている状態で、しかも発売して間もなくの更なる値下げは、苦しい状況を余計にさらけ出しマスコミの攻撃対象になるだろう。
N64とゲームキューブが、この苦しみを味わってきた。
もし、更なる値下げに賭けるのであれば、年末商戦やビックタイトルと同時しかあるまい。
但し、仮に1万円下げたとしても、まだWiiより約15000円高い事と、年末(多分)にはドラクエ9とスマブラXが控えている事を忘れてはいけない。
■ドラクエ9、DSにこんにちは!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント