Wii、1月販売の勢いもまったく衰えず
FujiSankeiは、エンターブレインの発表した1月1日~28日までのWii国内販売台数推計値が40万5423台に達したと報じました。
対して、PS3は14万7519台とも報じています。
この結果、国内累計販売台数は、Wiiが139万4541台・PS3が61万4235台となった。
互いに年度内600万台の目標を掲げているので、少なくとも4月までこの話題が盛り上がるのは間違いあるまい。
いつまでこの販売台数比べ報道が続くかわからないけど、この調子では一回でもPS3の販売台数が上回れば、相当大袈裟に報道されるのではないかと心配になってくる。
ただ、1月に入っても順調に推移しているようで、とりあえず安心した。
店頭で買えない状況は良くないが、この勢いが続いてくれればいいが。
ソフト云々ではなく、売れている方を買えば無難だと思っている消費者も多い。
一定の勢いを維持して、安心感を持ってもらうのも大切だ。
もちろん、次の目玉ソフトの開発・発表も急がなければいけないだろう。
失速後、もう一度注目を浴びるのは大変なので、勢いがある時こそ、どんどん攻めるべきだ。
さて、最も物が売れないと言われる2月はどうなるだろうか?
■在庫の山?
■「Wii」、国内販売で圧勝 1月(FujiSankei)
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コメント
興味の無いものに目を向けさせることの難しさを、
一番わかってるのは任天堂だと思いますが、
せっかくハードがあるんですから、
Wiiスポーツばかりでなく、他のジャンルのものにも
これからは目を向けてくれたらいいなと思いますね。
それが出来てこそ、本当の意味でのユーザー層の拡大だと
思うわけですが、趣味嗜好好き嫌い・・・人は多々あるので
一言で目を向けさせると言っても難しいですよね。
脳トレから入った人は、ウィッシュルームもやって欲しいし、
ちょっと背伸びしてマリオも遊んで欲しい。
脳トレやWiiスポで興味が止まってしまい
それから先へ続かないのが一番まずい気がして。
「FE暁の女神」のCM広告をWii公式で見ましたが、
今のFEの性質上、宣伝としてはムービー重視になってしまうものの、
戦略や物語性重視のゲームにも、
少し関心を持ってくれたら幸いに思いますよね。
長々と書いてしまいましたが、
本当に言いたいことは「みなさんFE買って!」ってことで(笑)
投稿: まさとし | 2007年2月 8日 (木) 17:44
>まさとしさん
仰る通りでございます(笑)
ハードに勢いがあるんですから、興味本位で買った人やゲーム初心者の方々にも、タッチジェネレーションのように「自分にも遊べるソフト」を次々と提供するのは最も重要です。
社長も、そんな発言をアッチコッチでしてますしね。
これを達成できれば、業界全体の未来も明るくなるハズです。
DSは一時期失速したものの、タッチジェネレーションで再加速できた過去がありますが、WiiはDSより高いのと、DSで十分と思う人も沢山いるので、失速前に次の一手を打つのが重要だと思ってこの記事を書きました。
FEですが、弟が購入予定なので、私は黙っててOKなんです(笑)
ただ、前作をまだやってないので、プレイは急務ですね(汗)
「たまにはリモコンを使わないゲームも遊びたい」という人の心を掴む事ができるか注目です。
投稿: ヨッシー | 2007年2月 8日 (木) 23:01