各次世代機の消費電力について
ご覧の通り、圧倒的にWiiが低電力稼動である事がわかる。
グラフィック能力が他機種に比べて低いという指摘に対して「低電力稼動というのも最新技術だ」と反論していた結果がコレだ。
自動車で言うところ、馬力ではなく燃費のいい車といったところだ。
話はズレるが、昨今の自動車は様々な安全対策や機能充実もあり重くなっている。
平均100kg以上重くなったと言われる。
排気量660ccの制限がある軽自動車はこの影響をモロに受けており、一昔前に比べて圧倒的に実際の燃費が落ちている。
環境対策の観点から、某社が800ccに上げてくれと申請を出したところ、某T社がダメと言ったので却下されたという噂があったりなかったり・・・
話を戻そう・・・
これまで、消費電力が話題になる事はあまりなかったが、PS3やX-BOX360を起動するとブレーカーが落ちてしまう・・・という話がチラホラ出たせいか、こういう調査が注目されるようになった。
ゲーム機の消費電力が母ちゃんの家計簿に影響を及ぼす時代になったのだ・・・
その点、Wiiはとても優秀だ。
ところが、
こちらは待機電力の話。
WiiConnect24でネット常時接続設定の場合は、ズバ抜けてWiiが高い。
「豆電球一個程度で常時接続」と謳っていたが、少々苦しい数値かもしれない。
1日数時間、又はまったく使わない日もある「消費電力」は圧倒的に少なくても、24時間使用する「待機電力」は他機種に比べWiiは約5倍!
グラフを見るととんでもない印象だが、あくまで待機電力で数値は小さいし常時接続での話。とは言え、塵も積もれば山となる。
さて、一ヶ月単位で見るとどうなるのか。どちらにせよ、ゲームは一日一時間位で終わるべきだ・・・
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