GDCにて、ゼルダはベスト脚本を受賞!
米・サンフランシスコで3月5日から行われている、ゲーム・デペロッパーズ・チョイス・アワードが終了し、各賞の発表が行われました。
ゼルダが「ベスト脚本賞」を、Wiiスポーツが「ベストゲームデザイン」と「イノベーション賞」を受賞しました。
また、任天堂の宮本茂氏が「生涯功労賞」を受賞しました。
「この仕事を長いことしてきましたが、本当によかったと思っています。なかにはいろいろと恥ずかしいこともしてきましたが(笑)。こういう賞をもらうと、"引退した"と思われてしまうかもしれませんが、僕は、若い人たちのエキスを吸って生きていく吸血鬼のような存在なので(笑)、これからも皆さんに気に入ってもらえるものを提供していきたいと思っています。僕たちを評価してくれるアメリカのチャレンジ精神に負けないように、これからも新しいものに挑戦し続けていきたいです」
と語ったそうです。
X-BOX360の『ギアーズ オブ ウォー』が強かった。
日本では残虐描写により、CERO審査で「Z指定(18歳以上のみ対象)」で発売された作品です。
弟が買った故、プレイしたのですが・・・確かに面白いんですわ(汗)
基本的に全てのボタンを使いますが操作性が抜群によく、洋ゲー独特のいい加減さもまったく無く、二人協力プレイでも処理落ちは皆無、難易度調整も絶妙、緻密な思考ルーチンとマップで戦場の臨場感も抜群、読み込みはやられた後の復帰に数秒だけ・・・・・・とにかく文句の付け所が無いんです。
難易度が3種類あるのですが、協力プレイながら、全て遊んでしまいました。
ゼルダが大賞を受賞しなかったのは残念ですし、まったくジャンルが違うので比べる気はありませんが、確かに大賞に値する作品だと思います。素直に拍手を送りたい気持ちです。
来年は、Wii作品が大賞を受賞できたらいいですね!
■関連リンク
・ファミ通の記事
・CERO(コンピュータエンタテインメントレーティング機構)
・『ギアーズ オブ ウォー』公式サイト
・『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』公式サイト
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