社長が訊くパート2、任天堂で働くということ
Wii発売前にカウントダウンの意味合いもあって連載されただろう「社長が訊くシリーズ」第二弾(?)がスタートしました!
ズバリ、『任天堂で働くということ』。任天堂内の仕事を各部門ごとにインタビュー形式で紹介していくようです。第一回目は『nintendogs』のアートワークデザインを担当された方へのインタビューです。実質『nintendogs』のパッケージを決めるまでの制作秘話となっています。
様々な部分で特に女性を意識したということで、パッケージがCGの犬ではダメだと実写を使うことにしたそうです。また、初めてゲームを遊ぶ人にとっつきにくさを感じさせてはいけないとパッケージ裏の文章はもちろん、説明書の色使いや紙質にまで徹底的にこだわったというお話が掲載されています。
言われてみれば、ゲームパッケージに実写を使うというのは珍しいですね。犬の撮影って大変だったんだろうなぁ。やはり第一印象はとても大事だと感じます。ゲームも人も・・・
前回の社長が訊く1(?)といい今回といい、コアファンにオープンになってきた印象です。ゲーム雑誌においても、開発者インタビューというのはコア層しか読むものではなく(雑誌を買ってる時点でコアという説もあるけど・・・)、このような事を公式サイトで社長自らが行うとは。もちろん、内容に何かを狙ってる印象はなく、普通に勉強になると思います。
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