任天堂時価総額、ソニーグループを抜く!
6月25日午前終了時点の任天堂時価総額は6兆5380億円となり、ソニーの6兆5012億円を超えてしまいました!任天堂は既に松下電器産業の6兆468億円を超えており、全日本企業のトップ10入りを果たしました!
一時的なものだと思うけど、任天堂というゲーム会社が世界的家電メーカーを超えてしまったことになる。Wiiの好調と、相変わらずのDS爆進が主な要因。円安も味方についている。
また、各ゲームソフトメーカーのソニー離れが進んでいるという報道もされ、ソニー側より任天堂側へのソフト供給が上回るとか、ソニーオンリーだったメーカーのマルチ化が進んでいるという報道もされている。PS3のテコ入れとして対応ソフトを大幅に増やすと発表した直後だけに、非常に厳しい報道となっている。
一時的なものとは思うが、トップ10入りしたというのはインパクトが大きい。このインパクトでもう少し伸びたりするんだろうか?PS3に勝って欲しいとは思ってるが、別にソニー全部にまで勝たなくても・・・と思ったり(汗)
「倒産するのでは?」「買収されるのでは?」「諦めてソフトメーカーになった方が・・・」なんて言われていた時代からのファンとしては、涙ちょちょ切れる想いでございます。借金してでも株買っとけばよかった(笑)
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■情報元
・ブルーバーグの記事
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コメント
最近の任天堂の株価はバブリーな感じがしますね。
近いうちに上昇傾向は落ちつきそうな気がします。
投稿: 斎太郎 | 2007年6月26日 (火) 21:01
>斎太郎さん
確かにバブルですよね。今回はDSの爆進とWiiの好調が重なってのことでしょうから、落ち着くのは目に見えていますね。
DSの失速を埋めるほどにWiiが加速すれば話は別でしょうが、流石にそれは厳しいでしょうし。
投稿: ヨッシー | 2007年6月26日 (火) 22:36