『ドラゴンクエストソード』、堀井雄二氏インタビュー
いよいよ今月12日に発売される、Wii『ドラゴンクエストソード』。本作のシナリオとゲームデザイン・ゼネラルディレクターを務め、ドラクエシリーズの生みの親である堀井雄二氏のインタビューがWii.comに掲載されました。
インタビューの中で氏は「最初リモコンを触ったときは辛いかもと思ったが、『Wiiスポーツ』や『ゼルダ』を遊んで、やっぱり楽しいなぁと思った」とも語っています。『Wiiスポーツ』のボーリングでは、寝ながらパーフェクトを出したという話も!
本作は基本的にアクションということで、難易度調整にはとにかく苦労したそうです。RPGでもあるので、レベルを上げればどうにかなるんだけど、どこまでプレイヤーにアクションスキルを要求するかのバランスに気をつけたそうです。
また、ステージが終わるとスコアが出るので、やり込み型の人は高スコアを目指したプレイや弱いままでのクリア、又は仲間を連れて行かないソロプレイにも気を使って作ったとか!
難しいステージもあり、辛いと思ったらレベル上げをして再チャレンジして欲しいというメッセージも。プレイした人全員がエンディングまで行けるように難易度調整を心がけたそうです。
考えてみればサードパーティソフトの一つでしかないのだけど、やはりドラクエだけに特別扱いなんだろうなぁ。ナンバリングタイトルではないし王道RPGではないけど注目度は非常に高く、amazonランキングでも上位に食い込んでいる。とりあえず、サードパーティソフトトップの売上は間違いないだろう。
とにかく、バランス調整を徹底した感がヒシヒシと伝わってきました。手抜き感を一切感じなくて良かったです。やり込み系ソフトが無いと嘆かれているWiiですが、やり込み系の人も十分満足させられる三品だろうと思います!
ただ、『エレビッツ』とか『スイングゴルフパンヤ』とか、やり込み要素のあるソフトは結構あるんですけどね・・・
■関連記事(当サイト内部)
・『ドラゴンクエストソード』7月12日に決定!
・エレビッツ、ロングプレビュー!
■関連記事(いつもお世話になっております)
Wii「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」堀井雄二氏インタビュー公開(ホコタテブログさん)
■関連リンク
・『ドラゴンクエストソード』、堀井雄二氏インタビュー
・『ドラゴンクエストソード』公式サイト
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ドラクエ、初めて、購入予約しました。
ドラクエシリーズは1からずっとすきなので、
WiiでのアクションRPGがどんな風に仕上がっているのか
とっても楽しみです。後、一週間が待ちどおしいです♪
投稿: 水野達也 | 2007年7月 6日 (金) 05:13
初めまして。
ドラゴンクエストソード、面白そうですね。やり込み要素も高そうですし、パッケージもWiiっぽくて良いんじゃないかと。街の中を自由に歩けるのも楽しそうですね。それから、渓流下りのシーンがありましたが、ゲーセンのボート体感アトラクションのような雰囲気でwwwなんだかとても楽しそうでした。
投稿: ゲブログ | 2007年7月 6日 (金) 15:52
はじめまして!
ソードはギリギリまで悩んで予約しました。
今までのドラクエとは、かなりシステムが違いそうだったので…。
でもやっぱり、発売が楽しみです。
投稿: かずりん | 2007年7月 6日 (金) 18:26
インタビュー記事は私も読みました。
「続編の構想? もちろんありますよ」というような
リップサービス(?)がなかったのが意外でした。
DQソードはイベントでプレイしましたが、結構面白かったです。
単純に振り回していればいいというわけではないところが
よくて、予約しちゃいました。
問題があるとするなら、ボリュームですかね。
これは買ってみないとわかりませんが。
投稿: 斎太郎 | 2007年7月 6日 (金) 21:16
>水野達也さん
私は3~5はプレイしました。5は好きだったなぁ。
でも、本シリーズではないとはいえ、いよいよWiiにドラクエが出るんだとワクワクしています。
発売日には買いませんが、いずれ買うつもりでいます。
是非、プレビューをブログに上げて下さいね!
>ゲブログさん
始めまして!ようこそいらっしゃいました!
川下りは楽しそうでしたね。ネット上で話題になる名物ステージというのも出てきそうです。
これまでのシリーズには無かった、まさに冒険感溢れる新しいドラクエに期待ですね!
>かずりんさん
はじめまして!そして、いらっしゃいませ!
私は予約していませんがスルーするつもりはなく、遅れて購入予定です。買うソフトが連続するんで金銭的な問題からですね(汗)
今までのドラクエとはまるで違うでしょうね。
様変わりしたドラクエを、ファンはドラクエとして評価してくれるか注目したいです。
>斎太郎さん
売れるかまだわからないので続編の話はできないでしょうね。ネットの雰囲気だと、初動でまずまずいきそうですけどね。まぁ、私はこれまで堀井氏のインタビューを読んだことがないのでなんとも言えないのですが。
確かにボリュームは不安要素ですね。そりゃ多ければ良いワケではないですが、それなりにないと「様子見」だと言われても仕方ないかもしれないです。N64のように「容量が少ないから」とは言えないのですから。
投稿: ヨッシー(追記) | 2007年7月 8日 (日) 07:46