『みんなのニンテンドーチャンネル』更新。年末商戦仕様に
任天堂ハードの様々なプロモーション映像や情報を配信する『みんなのニンテンドーチャンネル』が12月6日に更新され、配信内容が大幅に追加されました。その一部を抜粋。
と、その前に、
12月6日、午後11時前後のひとコマ。
アクセスが集中しているのか非常に重い。動画再生まで時間はかかるし、途中でブツブツ切れてしまう。挙句の果てにはこうなって再起動する。
●『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』プロモーション映像
公式サイトに掲載したプロモと基本的に同じもの。発売から1年が経ち、ロングヒットしているワケではないけど、再び掲載するにはピッタリだ。年末で再びWiiが売れていくなか、もう一度光を当てて欲しいと思っていた。投売りしている店も多いし、いわゆるゲーマー層に少しでも訴えられるものになってくれればいいが・・・
●バーチャルコンソールで配信される、N64『ポケモンスナップ』プロモーション映像
どうやら、バーチャルコンソールの為に新しくプロモを作ったらしい。いくら旧作で安く売るとはいっても、再び売るのだし当時を知らない子供が主な客になる(?)と思うので正解な内容。少しでもWiiのソフトを充実している思わせる為にはこれくらいの工夫はしてもいいのかも。
●DS『高速カードバトル カードヒーロー』プロモ映像、開発者インタビュー、体験版配信
なお、この体験版を遊ぶとパスワードが手に入り、製品版でレアカードがもらえるオマケが付いている。このパスワードは、体験版をダウンロードしたDS本体のみで有効とのこと。これについては別に記事を上げてますんでよろしく。
●『NIGHTS 星降る夜の物語』プロモ映像
公式サイトのプロモーション映像と基本的に変わりないもの。
●DS『ドラクエ4』堀井雄二氏インタビュー
巨匠登場。恐れいりやす。
「4が出た当時、3のようにキャラが自由に選べないのが結構不評だったけど、今の時代にはこういうキャラゲーは合っている」という話。
う~ん・・・『マザー3』発売に際して糸井重里×伊集院光の対談でもこれに似た話があった。伊集院さんは「最近のRPGは主人公の名前すら決められない。ボクは自分が冒険したってのが残れば残るほど好き。だからマザーで得意技の名前を自分で決めれるのは衝撃だった」みたいな話があったっけ。自分で色々決めるというのは、楽しみではなく苦痛とか面倒になってきたっていうことなのかな?
「PSと殆ど一緒じゃないかという批判があった。だから『ドラクエ5』ではちょっとアイディアがある。それは秘密」
自ら認めちゃいましたか。いや、どっちも遊んでいないのでオイラは何も言えないのですが・・・いったいどんなアイディアがあるのか。噂では、某有名イベントがパワーアップするとかどうとか。
「『ドラクエ9』は一生懸命やってますが、面白いのを作ろうとするとなかなかどうして。もうちょっと待ってね!」
はーい。来年末と予想。
■関連記事
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コメント
『ドラクエIV』は、私なんかは変化がないコトより携帯機で
(しかもPSPより性能の低いDSで)PS版と同じかそれ以上の
クオリティを実現出来たコトに驚きましたけどね。
携帯機で遊べるコト自体が嬉しいので、変化のなさは気にならないです。
『ドラクエ』のように長く続いている作品だと、変化があってもなくても
文句を言われるので、作り手としても悩ましいでしょうね。
『IX』も最終的にはどういった内容になるのでしょうか。
投稿: victor | 2007年12月 8日 (土) 17:27
>victorさん
別に批判する気はまったく無いですし、音楽なんかはDSとは思えないほど綺麗で壮大さを感じました。
大きな変化が無くても飽きたという批判が殆ど起こらないのは、それだけ完成されているということと、それこそが魅力であるということなんだと思います。
いつ出るかわかりませんが、9は前向きに考えています。巨匠がDSで作るオンラインゲームってだけでも買う価値ありかなぁと思ってたり。
投稿: ヨッシー | 2007年12月10日 (月) 12:35