Wii試遊台「Wiiステーション」設置へ
任天堂は、Wiiを店頭で実際に遊べる試遊台「Wiiステーション」の設置を順次開始すると発表したようです。まずは主要都市の大型店舗30店から設置する予定とのこと。
Wiiの特性上、コントローラ盗難の危険性が高いこと、広いスペースが必要なこと、ケガの恐れがあるとの観点から自粛されてきましたが、小売店からの強い要望もあり実現することになったようです。自粛といっても、岩田社長の発言からもやりたいとは思っていたようなので、背中を押されて動いたといったところでしょうか。
まずは発売迫る『スマブラX』の試遊から始まるようです。注目作であること+発売が迫っていること、そしてコントローラを振り回す必要がないということでピッタリだったようで。
ところで、コントローラを従来通りの持ち方でプレイする様を見た客はどう思うだろ?『スマブラX』の販売促進という意味では良いだろうけど、Wii全体としては逆効果にならないか少し心配になったりもする。Wiiが絶好調とはいえ、「一時的なブームで終わってしまう危険性は残っている、油断しちゃイカン」と常に思っているもので、どうにもマイナス思考気味になってイカンですな。オイラが危機感を持ったところで、何も変わりはしないんだろうが(汗)
やはり、体を動かして遊んでる様を見るのが一番楽しそうでわかりやすく、なにより最もWiiらしい。『スマブラX』の試遊がいつまで続くかわからないけど、あえて『Wiiスポーツ』の試遊をさせるのは有効かもしれない。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント