東京ゲームショウ2008、概要決まる。疑問点も
CESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は、10月9日~同12日の日程で開催される東京ゲームショウ2008の概要を発表しました。開催日程は既に発表済みでしたが、テーマや重点を置く部分などの発表となりました。
●すべてのエンターテインメントコンテンツが集結する場として新コーナー等を拡充する
●ビジネス環境の充実と一層の国際化を目指す
●ライトユーザー(キッズ、ファミリー層)および新規ユーザーの来場促進を図る
上記3点に重点を置くことも発表。
新規ユーザー来場促進を目指すなんて言ってるのに、来場目標が18万人ってどういうことなんだろ・・・(去年は19万3千人)。
少なめに言って「来場目標を超える○○万人!」とか言いたいのだろうか。もちろん「目標数には届かなかったものの・・・云々」とかになると「若者のゲーム離れが止まらない」とか叩かれそうだけどね。
テーマは「さあ、行こう! GAMEの時間です。」。ゲームの時間を存分に楽しんで欲しいという願いを込めたものだそうで。
テーマ通り、「ゲームの時間」を楽しめる催しにして欲しいです。長い行列は楽しくないし、派手な演出やイベントはゲームじゃないし、無駄に露出度高いコンパニオンさんやコスプレ特集で人集めたってゲームにとってプラスにならんでしょうから。
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コメント
またゲーム業界の王がいないお祭りがはじまるお・・・って感じですな
投稿: sorc | 2008年2月15日 (金) 21:10
>sorcさん
もともと任天堂潰しの意味合いが見え隠れしてますし、有料である事も不参加の理由の一つらしいです。それに、主な客層が任天堂とマッチしてない気がするので、不参加が正解かもしれません。
投稿: ヨッシー | 2008年2月16日 (土) 23:39