シャープと日立が共謀してDS液晶を高く売っていた疑惑発覚
DS・DSLiteの液晶ディスプレイを任天堂に供給しているシャープと日立の子会社が、価格カルテルを結んでいた疑いがあるとして、公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで両社を立ち入り検査に入りました。
要は、シャープと日立の子会社は競争しなければいけないところを、口裏を合わせて価格を調整していた疑い。任天堂からすれば、高く部品を買っていた可能性があるってことで面白くない話。
このニュース、昼休のNHKニュースで知った。あくまで疑惑段階だけど、結局どうだったか報道されればいいが。
ただ、「あんなに大量に買ってやってたのに・・・もう他の会社から買っちゃうもん!」と言える状況でもないんだよなぁ・・・DSだけならまだしも、遅かれ”次”もどこかに委託するのだし。
岩田社長は頭痛そうです。よく言う「先代からの付き合いが・・・」みたいなノリもあるでしょうし。
それとも「さぁ、付き合いを続ける為にどんな誠意を見せてくれるんですか?」みたいなノリにするのかなぁ・・・ピンチをチャンスに変えるのも経営者の腕の見せ所・・・オソロシス。
ちなみに、まさに”相談役”に相談してるかも?
■関連記事+情報引用(いつもお世話になっております)
・ニンテンドーDS用液晶でカルテルの疑い(ゲームの闇鍋さん)
■関連リンク
・ITmediaの記事
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント