GC版、初代『バイオハザード』がWiiに移植。公式サイトもオープン
カプコンは、GC版・初代『バイオハザード』をWiiに移植する事を発表し、公式サイトをオープンしました。
PSで発売された初代をGCで新作並にリメイクした作品で、非常に完成度が高く大絶賛された。また、「今後、バイオハザードシリーズはゲームキューブに独占供給する」と宣言した始まりでもあった。この宣言は数作で破滅したが。
12月25日発売予定、価格は4,190円(税込)
というワケで、GCから『4』『0』に続き『1』もWiiに移植となる(『4』は操作をWii用にチューニング)。
ちなみに、『4』はベストプライス版が再発売され、Wiiオリジナルの『アンブレラ・クロニクルズ』もベストプライス版が発売されている。他のシリーズはWii発売後にGC版が安価で再出荷されたので移植の可能性は低そう。低いけど有り得なくもないか。
トップページにも【忠実再現】と書かれており、当然GCコンに対応、クラコンやリモコン+ヌンチャク操作も搭載。
【忠実再現】と書くと響きがいいが、要はベタ移植ってことだ。ただ、とにかく神ゲーと賞賛され続けた作品だけど「GCなんて持ってるわけねぇ!」とも言われていたので、良い機会になってくれればいいが。
多少気になるとすれば、GCは2枚組みだったけどどうなるの?とか、読み込みは遅くならない?とかだけど、どちらも大した問題ではないだろう。
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