社長が訊く『ゲームセミナー2008』掲載。切ない一文あり
学生にゲーム製作とその楽しさを体験してもらう《任天堂ゲームセミナー》にて行われた対談が《社長が訊く》として掲載されました。
今回の対談は08年12月に同セミナーで行われたもので、【『どうぶつの森』ができるまで】と題し、その経緯やコンセプトを交えながらゲーム作りを教えていくものです。
野上:もともとは64DD※という・・・。
岩田:みなさん、64DDのことは知ってますか?知らない人、手をあげてみてください。・・・・・・・けっこういますね。NINTENDO64の周辺機器です。いまはハードディスクが何百ギガバイトという時代ですけど、DDは64メガバイトで、いまのSDカードよりも容量がちっちゃかったんです。
※64DD=ランドネットディディが発売したNINTENDO64の周辺機器。1999年にはじまったサービスは翌年に終了。~一部抜粋~
切なくなってきたのでオイラは寝ます…
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コメント
今回の「社長が訊く」は時代の流れを感じさせましたね。
開発初期はRPG風だったというのは衝撃的でした。
投稿: 斎太郎 | 2009年1月26日 (月) 23:06
まあこの失敗が未来に生きている訳ですから…。
どうでもいいけどマイクロSDカードとかDSのカセット(ゲームカードというのが正しい)を見る度思いますが、小さくし過ぎな気がします。あっという間に無くしそうで…。
投稿: 土星産の卵 | 2009年1月26日 (月) 23:17
>斎太郎さん
コンピュータの世界じゃ数年後に性能10倍なんてよくある話とは言え…
昔はこうでした話も大成功したタイトルのみに許される話かもしれないですね。
>土星産の卵さん
GC最初見たときも小さいと感動したもんです(笑)
DSカードを見たときも同じくですね。初代タッチペンもそうだったなぁ…
今思えば、良い意味で各々の失敗の集大成がWiiになっている気がします。
ただ、Wiiリモコンの内蔵メモリはイマイチ活かされてない気がしますね。N64のコントローラーパックを思ったものですが…
投稿: ヨッシー | 2009年1月28日 (水) 21:24