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2009年1月11日 (日)

プレビュー:Wiiウェア『レッツキャッチ』

イチローAAの画像

プレビューは「続きを読む」からどうぞ(若干のネタバレあり)

■はじめに
 本作は、セガでソニックやナイツ等数々の名作を生み出してきた中裕司氏が独立し立ち上げた㈱プロペのデビュー作。デビューと言っても、Wii『レッツタップ』と同時と言っていいだろう。
 Wiiウェアで配信され、人々とキャッチボールをしながら交流を深めていくのが目的。他にもモードはあるが、基本的にはキャッチボールをして遊ぶゲーム。Wii『レッツタップ』と連動し、一部データが通常より早く開放される特典がある。

■メインモードと目的
 幾つかモードはあるが、多分メインはストーリーモード。公園で人々とキャッチボールをしながら交流を深めていく。

■どういうこと?
 様々な人が登場するが、キャッチボールをしていくうち、徐々に気持ちを開き、悩んでいる事などを打ち明けてくる。 一人一人解決していくような形式ではなく、それぞれに繋がりがある。例えば、お父さんの事で悩んでる子と遊んだ後、そのお父さんの友達とキャッチボールをして徐々に見えてくる真相。そんな「衝撃の事実!」みたいなものではなく、良い意味で「あぁ…よくある話だよね」と妙に現実味があるというかシンミリするというかリアルというか…

■操作性とゲーム性
 意外性のある操作は無い。リモコンではお約束になったABボタン同時押しでボールを掴み、振ってボールを投げる。
 ゲーム性としては、文字通り「キャッチ」と「投げ方」がある。タイミングよくキャッチすればポイントが高く、上手に投げればポイントが高い。最も良いのが「パーフェクト」であり、そのコンボもある。「○○球以内に△△△△ポイントを獲得しなさい」というのがゲームになる。パーフェクトを出せば一球増えるしポイントも高いのでよりノルマが達成しやすくなる。球数が無くなるまでの【ハイスコア】に挑むことも出来る。

■で、リモコンの反応とかどうなの?
 「キャッチ」については、AB同時押しのタイミングとリモコンを少し後ろ引きながらだとより良い。普通のキャッチボールと同じだ。これは、ゲーム中で公式にアドバイスとして出る。「キャッチ」についてはタイミングが重点なので、まったく不満も無いし納得できる。

 「投げる」際はボタンは使わない。リモコンを振る角度と速さで決まる。上手く相手の取りやすい所に投げればポイントが高い。あまりに取りにくい球だとミスになる。早く振る必要は無いし、早く振るとミスになりやすい。軽く軽く。
 キモとなる部分だけに、徹底した調整をしたのか、かなり納得がいく。しばらく遊んでいるうち、振ってる最中に「これは上手くいったろ」「あ、これは失敗だ!」とわかる。当然個人差はあろうが、かなり良いと思う。

■まとまってないまとめ
 調整の上手さもあってか、まさにキャッチボールを体験できる。
 最初に「キャッチボールっていいよね」とギャグっぽく書いてるけど、本作はまさにそんな想いにさせてくれる。「球を投げる」「球を受け取る」という運動ではなく、何かを告白したり、話にくかった事を話したくなるキャッチボールの魅力を体感できる。誰かとキャッチボールをしたくなる、そんな癒しゲーム。

 「お母さんがあまり遊んでくれない」と悩んでいる子供とキャッチボールをした後、他の人とキャッチボールをする後ろでその子と母親?がキャッチボールをしている様子を見たときは特に癒された。
 
■関連リンク
 ・Wiiウェア『レッツキャッチ』公式サイト
 ・㈱プロペ、公式サイト
 ・ウィキペディア -イチロー-

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コメント

イチローwww

投稿: 勇者あああああ | 2009年1月11日 (日) 23:01

イチローさんではないですか。
やはり楽しくキャッチボールといえばイチローですよね。たぶん。
レッツキャッチは意外と評判がいいので気になってます。いくら会話をして心を開くというゲーム的な要素があっても、肝心のキャッチボールがつまらなかったらすぐに飽きられるのでそこは相当チューニングに時間をかけたのでしょうね。ヨッシーさんがそこに納得されたというのはいい判断材料になります。
最後の子供と母親のエピソードいいですね。
きっと中さんはキャッチボールを通じてのあったかい人間模様を描きたかったのでしょうね。

投稿: tapioka | 2009年1月12日 (月) 01:39

>勇者あああああさん
バレたかWWW

>tapiokaさん
ゲーム性については決して広くはないし深くはないと思います。ストーリーに限って言えばハイスコア云々よりも癒しだと思いますし、他モードによる対戦等は勝つか負けるかというより気軽に遊びたい感じがします。

思うに「キャッチボールがしたくなりました」という感想が出るのが一番正解じゃないかなと。

投稿: ヨッシー | 2009年1月13日 (火) 23:03

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» Wiiウェア『レッツキャッチ』 インプレッション [セグメントゲームズ]
『レッツキャッチ』 対応ハード : Wii(Wiiウェア) 配信開始日 : 2008/12/16 希望小売価格 : 1,000Wiiポイント(=1,000円) ジャンル : 体感スポーツ プレイ人数 : 1〜4人 CERO : A(全年齢対象) 使用ブロック数 : 91ブロック ○キャッチボールで楽しむ、お手軽体感スポーツ 今作は、キャッチボールをテレビの前で簡単に体感できるスポーツゲームです。 ただのキャッチボールだけでなく、投げて楽しめる多人数向けモードもありますよ。 ○操作方法 ... [続きを読む]

受信: 2009年1月16日 (金) 00:04

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