飯野賢治氏、N.O.Mに登場
NOM(ニンテンドー・オンライン・マガジン)09年4月号は、Wiiウェア『とびだスゴロク!』と『きもとぼくと立体。』の特集でございます。両方共、開発者インタビューが主な内容となっています。
という事で『きみとぼくと立体。』側には、やはりこの人、飯野賢治氏の登場です!任天堂のHP内に氏が登場する日がくるとは思ってませんでした、ホント。概ね普通の対談なんですが、印象に残った部分をチョイス↓
●「斬新さ」ってすごく難しいんですよ。そうですね、考えるので10秒待ってください。……たとえば髪の毛がどんどん伸びていく主人公がいて、移動や戦闘をしていくと髪の毛が増えて、それを振り回して敵を倒すというゲームはどうでしょう。
●あとは温かみの調節です。熱すぎず、冷たすぎず、温度でいうと16度くらい。ニンゲにフキダシをつけてしゃべらせることで温度を上げたり、上がりすぎたなと思ったら背景を黒く調整して温度を下げたり。
●僕の場合、仕様書からゴールが見えてしまうと面白くないんです。
最初の10秒待ってください~ってのは、なんか凄いね。何かの面接みたい。下手に早く答えるくらいだったら「少し時間を下さい」って練り込んだ方が遥かに良いと。実際の面接で10秒待って下さいなんて言ったら印象に残るだろうなぁ。
他のインタビューでも「計画は無いけど、また何かやりたい」と言ってたので、また何かやってくれる事に期待したい。ちなみに、オイラはレベル4までクリアして、レベル5から苦戦中・・・(レベル6まである)
■関連記事
・飯野賢治氏、Wiiウェアで復活!!飯野賢治氏、Wiiウェアで復活!!
■関連リンク
・N.O.M(ニンテンドーオンラインマガジン)
└・『きみとぼくと立体。』開発スタッフインタビュー
・Wiiウェア『きみとぼくと立体。』公式サイト
・ウィキペディア -飯野賢治-
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント