任天堂、コントローラ特許裁判で逆転勝訴
最強法務部が逆転裁判をかましてくれたそうです。
任天堂のゲーム機のコントローラーをめぐる特許侵害訴訟で、米連邦巡回控訴裁判所は13日、同社の米国法人に2100万ドル(約19億6000万円)を原告のアナスケープ社に支払うよう命じた地裁陪審団の評決を取り消した。任天堂が逆転勝訴した形だ。
アナスケープ社は任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」や「ゲームキューブ」等のコントローラの設計で特許を侵害されたと主張。2008年にテキサス州の連邦地裁陪審団が原告側の主張を一部認める評決を下していた。
■時事通信の記事
詳しい内容は知らんが、とりあえずおめでとう!
ってか、任天堂に限らずゲーム会社って飽きるほど訴えられてるから、どれがどれだとわかんないや…
そう言えば、アメリカにWiiの輸入を差し止めを求めるような裁判があったけど、今でも話題になってないって事はうまくやったんだろうな。
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コメント
ゲームに関係なくこういう会社が特許だけを
取得してターゲットを訴えるというビジネス
が米国にはありますからね「アナスケープ社」
はその筋でもかなり有名らしいです。
投稿: AKI | 2010年4月14日 (水) 20:35
>AKIさん
もうお構いなしな雰囲気ですよね。
日本で言う「払いすぎた金利、取り戻せます」みたいなノリ。たぶん…全てにおいて胡散臭いというか…
細かい事わからんが、とりあえず勝ってよかった
投稿: ヨッシー | 2010年4月16日 (金) 12:47