任天堂前社長、75億円寄付による「がん病棟」が完成
久しぶりに僕らのボス登場!
でも、今回は実に真面目で良い話。
左京区の京都大病院に、がん治療の拠点となる新病棟「積貞棟(せきていとう)」が完成した。今月末から稼働し、安全で質の高い医療を提供し、新しい治療法の開発や医療関係者の人材育成などにも活用される。
病棟は8階建ての地下1階、高さは約31メートル。この地区は京都市が2007年に定めた新景観政策により高さ制限が20メートルだが、「公共性が高く、景観にも配慮している」とし、特例として始めて規制から除外認定した。
08年7月に着工し、総事業費約75億円のほぼ全額を、任天堂相談役の山内溥(ひろし)さん(82)が寄付していた。山内氏はテープカットにも出席し「テープカットに来ることができて良かった。有効に使ってもらえると思う」と話した。
■読売オンラインの記事より抜粋
いや、これはガチで良い話だ。素晴らしい。
こういう一般市民もいれば、事業仕分けから天下りを守ろうとグタグタ言ってる人もいるわけで。
ところで、贅沢を言うようだが、昔やってた「ゲームを作りたいけどお金が無くて…という人を助けるよ!」ってまたやる気ないかな。今こそ必要って気もするんだが。
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コメント
ボス乙!
投稿: ale/pepino | 2010年5月22日 (土) 09:38
偉人という言葉がよく似合いますね。
投稿: クマ | 2010年5月22日 (土) 11:42
>ale/pepinoさん
乙ってより甲ですね。マジで。
>クマさん
まさに生きる伝説…
投稿: ヨッシー | 2010年5月23日 (日) 19:18