ビデオゲームの父、書籍復刻へ
テレビゲームの父、故・横井軍平氏の書籍復活へ
この人無しに任天堂の発展は勿論、テレビゲーム業界の拡大は語れない。
仕事中に作っていたオモチャが当時の社長・山内氏の目に止まり、ウルトラハンドとして発売し大ヒットしたのはあまりにも有名。
後にゲーム&ウォッチ、ゲームボーイを開発。任天堂を退職してから玩具開発会社コトを設立、当時のバンダイから発売されたワンダースワンも開発にも携わった(作者が同じの2機種が戦う事になった様は実に複雑な気分だった…)。後に、交通事故に巻き込まれ56歳の若さで亡くなられました。いつぞやのテレビ番組で「無名の天才」と紹介されました。なお、前述の功績は比較的有名だが、十字キーを開発した事も忘れてはいけない。
そんな横井さんへのインタビューを中心に、氏の歴史を辿る書籍『横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力』が6月25日に発売されます。
ゲームやってて、最近の若者はグダグダと言う大人に対抗すべく…とかどうでもいい話を置いといて、ゲーム好きなら読んで損は無いかもね。
■関連リンク
・ウィキペディア -横井軍平-
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コメント
やはり開発者さんなどの書籍は必見ですね。 ゲーム好きならニヤリとする話題や共感できる意見がある筈・・ 是非買いたいものです。オカネガタリレバネ
投稿: 秋月 おらんじょ | 2010年6月10日 (木) 20:49
数々のパズルゲームをありがとう
投稿: tocchi | 2010年6月13日 (日) 00:14
>秋月 おらんじょさん
ゲームの話ではあるけれど、ゲーム遊ばない人でもOKな内容だと思うんですよね。色々と盗める話はあると思うので。オカネガナケレバキンユウキカンヘ
>tocchiさん
他にも色々ありがとう。本当にありがとう!
投稿: ヨッシー | 2010年6月13日 (日) 21:00