シャープ、年内に電子書籍専用端末発売へ
シャープは電子書籍専用の端末を今年中に発売すると発表しました。発表された端末は5.5インチと10.8インチの2種類。某端末を意識して雰囲気。
シャープは出版社や印刷会社からコンテンツ提供を受ける。シャープは、ルビや禁則処理など日本語の縦書き表示にも適した電子書籍フォーマット「XMDF」を提唱しており、これまで主にマンガなどの配信に採用されてきた。これを使えば、印刷用に作成したデータも電子配信に最適化するのも容易という。
iPad発売に際し、「今年は電子書籍元年だ!」みたく盛り上がってたりするが、端末が色々あって、サービスも色々あると困るよね。端末は色々あるが、提供される書籍は一元化とかされないと、この端末にはこの本があって、あの端末にはこの本が無くて…とかだと消費者は困るよね。
個人的には普及して欲しい。基本的には、置き場所に困らなくていいって理由だけなんだが、それってデカイよね。流通コスト云々で安くなるって話あるが、オイラとしては置き場所問題だけでかなり嬉しい。安く済む云々については、端末代を考えると、なかなか元は取れないんじゃない?だから「置き場所代金」と考えてる。でも、端末って10年とか20年使えるもんでないと困るワケだが…
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