プレビュー:3DS『パイロットウイングス リゾート』
●はじめに
2011年4月14日発売。
『パイロットウイングス 64』の続編に当たる作品。N64と同時発売だったので、実に15年ぶりの続編となる。タイトルからわかるように、舞台は『Wiiスポーツ リゾート』と同じ。N64版のように特定のキャラでなくMiiを使用する。
様々な乗り物を乗り、条件をクリアしながら島を飛び回る。リングを順番にくぐって美しく着地するが殆どだが、綺麗に写真を撮ったり的を撃ちながら進む課題もある。
●是非3Dで!
特定のリングをくぐったり、ピンポイントで着地するのが大事な本作。
3Dにすることで、これらの距離を把握しやすくなるのも勿論だが、広々した空間を飛んでいる感覚の為に3D表示を強くオススメしたい。特に、ハングライダーでの浮遊感はたまらない。
●『Wiiスポーツリゾート』経験者は新鮮味ダウン
本作の舞台となる島は、『Wiiスポーツ リゾート』と基本的に同じ。同作には飛行機で飛び回るモードもあった為、未知の島を飛び回る新鮮味はどうして味わえない名所の説明
文も基本的に同じ。
ただ、これは自由に島を飛び回りバルーンや名所を飛び回る《フリーフライト》の話で、ミッションについては舞台が同じでも目標がまったく異なるので飽きた感覚にはならないが、このフリーフライトも目玉の一つなので、やはり「これは遊んだよ」という感覚に陥るのは否めない。
●『パイロットウイングス 64』経験者は新鮮味ダウン
今度はミッションモードでの話。
本作はN64『パイロットウイングス』の続編でシステムはほぼ同じ。ミッション内容も特に目新しいものはない。リングをくぐり、的を撃ち、時には急ぎ、美しく着地する。新しい乗り物も追加されてたが基本的には同じ。
ただ、前作からかなり時間が経ってるので思い出補正が働くとは思う。なにより、続編を望む声は多々あったので、その希望は満たしてくれる。尚、N64版は今のところWiiのVC配信はしていない。
●読み込みの長さ
起動時に5秒程度の込みがある。ゲームに入れば、基本的に無いと考えていい。リスタートでも読み込みは発生せず、瞬時に画面が切り替える。
●難易度はマイルド。但し、前作やり込み者には簡単
パーフェクト取ろうとすると結構大変だが、クリアしていく分には難易度はマイルド。テンポよく次々いける。また、全ステージにアドバイスが用意されておりスタート前に読む事ができる。非常に親切。
前作では衝突=失格だったが、本作は減点で済む。減点は小さくないのでハイスコア狙う場合は実質リトライ確定だが、クリアする分には一回くらい墜落してもいい。
ちなみに、一度パーフェクトを取ると次からはパーフェクトオーバーを狙えるようになる。青天井ほどシビアなものではないが、ハイスコアに燃えるタイプの人も、ある程度受け止めてくれるハードさも一応備えている。
●まとめ
全編にわたり、ネガティプな意見も多く書いたけど、ゲームそのものはかなりナイスな出来だし、3DSならではの感覚を備えているのも間違いない。
3DSは年末に大作ラッシュがあるが、今のうちに3DS買っておくかみたいな人には大プッシュな作品だし、『パイロットウイングス』を遊んでない人には特にオススメ。大ボリュームとは言えないが、その浮遊感の病み付き具合とスコアアタックにハマれば十分ボリュームを感じられる。
■関連リンク
・3DS『パイロットウイングス リゾート』公式サイト
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