Ｗｉｉ U本体機能ダイレクト、更に細かいバージョンが公開

　本体機能、細かい版！
　（でも、わりと重要な情報多数）

　先日、ニンテンドーダイレクト【Ｗｉｉ U本体機能】が公開されましたが、この内容を補足する【Ｗｉｉ U本体機能 ちょっと補足】が公開され、色々細かい話が出ました。大切っぽい内容は下記の通り。

●ユーザーが使える容量は、ベーシックは約３ＧＢ、プレミアは約２５ＧＢ
　１０進数と２進数の差が云々＋ＯＳが使ってる部分を差し引き、使える容量はこの通り。というワケで、ベーシックにパッケージソフトは一本入るか入らないかになる。Ｗｉｉウェア的な小型ＤＬでも数本しか入らないだろう。文字通り、ベーシックなパッケージなんだね。

●外付けＨＤＤは２ＴＢまで
　４ＴＢとか挿しても２ＴＢとして認識されるから損しちゃうよ！

●発売当初は一つしか認識しないが、そのうち二つ挿しにも対応
　外付けＨＤＤは発売時は一つしか認識しないが、後々のアップデートで二つ挿しにも対応する。

●外付けＨＤＤは、願わくば外部電源で頼む
　ＵＳＢを挿すだけで動く《バスパワー駆動》にも対応するが、補助電源としてＵＳＢを二つ挿して使うタイプでないとダメ。ＨＤＤにもＡＣアダプタが付いてるタイプがオススメ！あと、ＵＳＢフラッシュメモリも使えるが、書き込み回数制限の関係でこれもオススメしない。

●外付けＨＤＤの中身も、最初のメニュー画面に出る
　ＷｉｉのようにＳＤカード専門画面を開くとかは不要。要は３ＤＳと同じさ。

●ＳＤカードはＷｉｉ Uソフトの保存領域として使えない
　これは重要！
　ＳＤカードはセーブデータやデータの移行など専用に使い、３ＤＳのようには使えない。故に、Ｗｉｉ U用に３２ＧＢカードを買ったりはしないように！

●Ｗｉｉウェアやバーチャルコンソールは引越しできるが、Ｗｉｉ Uパットでは遊べない
　つまり、Ｗｉｉから引っ越してきたＷｉｉウェアをパットで寝っ転がりながら遊ぶことはできない。但し、Ｗｉｉ U用のバーチャルコンソールが配信予定なので、それはパットで遊べるようになる。
　つまり、Ｗｉｉのコンテンツを遊ぶ際は、目の前にあるのはＷｉｉ UでなくＷｉｉだ！という仕様。

●ニンテンドーネットワークプレミアは、小売店で買ったＤＬソフトにもポイント付与
　事前発表されてたプレミアセット購入者限定のお得システム。
　Ｗｉｉ Uウェアとかだけでなく、店頭で購入したＤＬソフトも１０％程度のポイントが付与される。とにかくＤＬで買ったらお得になるらしい。

　外付けＨＤＤは、１ＴＢで６,０００円前後よ。
　よっぽどヘビーユーザーじゃない限り、１ＴＢで十分足りると思うんだよね。それにしても、遠まわしにＤＬ販売を浸透させたい雰囲気あるね。サードパーティソフトはどうなっていくのかな。

　置く所に困るけど、やっぱりパッケージが並ぶ様っていいんだよね。誰かに貸せるし、基本的にはパッケージで買って行きそうよ。イヤ～ンな作品だったら問答無用でＤＬ版買うけど。